遺族のための知識[葬儀社選びと料金について]
- 遺族のためのお役に立つ知識
- 死亡通知は電話・電報・広告で
- 人が死亡した時の届け出について
- 葬儀社選びと料金について
- 葬儀が終わったら支払と挨拶を忘れずに
- 葬祭費と埋葬費の請求は
- 名義変更の手続きはきっちりと
- 墓地・霊園の種類と購入時の注意点
- 生命保険関係の手続き
- 生命保険の手続きは速やかに
- 次の相続のための保険加入
- 年金関係の手続き
- 遺族年金を受ける時の手続き
- 寡婦年金、死亡一時金を受けるには
- 相続関係の手続き
- 相続発生前に必ずやっておきたいこと
- 相続発生から申告までのスケジュール
- 遺言書があったらまず検認申し立てを
- かしこい分割~ここがポイント
人が死去したら、すぐに葬儀社を決めて、葬儀の段取りをしなくてはなりません。
葬儀を故人にふさわしい規模にとりはかったり、料金の確認をしたりと非常にあわただしい状況になりますが、冷静に対処したいものです。
葬儀社の決定
遺族・親族で打ち合わせ、葬儀の形式・日時・場所などの方針がある程度まとまったら葬儀社を決めます。
葬儀社には、葬儀の進行をすべて任せることになるので、信頼できる会社を選びたいものです。
葬儀社選びのポイント
- 最近は事前相談を受け付けている葬儀社も増えているので、何社かのおよその見積費用や応対の良さなどをあらかじめ調べそれによって決定する。
- 自治会などに相談したり知人・友人などの信頼のおける人が推薦する葬儀社に依頼する。
- 葬儀社が経営する葬儀会館でとり行うケースが増えているが、この場合は参列者の交通の便や駐車場が十分完備されているかまた、宿泊施設はあるかなどで決定する。
- 病院に寝台車業務で入り込んでいる葬儀社の中には、豪奢な葬儀を勧めて、高額な料金を請求するところもあるので注意を要する。
- 深夜でも電話で親切に費用や手順などについて適切なアドバイスをしてくれる葬儀社を選ぶ。
葬儀社が決まったら、喪主・世話役代表とで宗教宗派、日程、会葬者の予想人数など、そして予算をはっきり伝え細かく打ち合わせます。
大切なのは必ず見積書を作成してもらい、料金内に何が含まれ、何が含まれないのかを確かめた上で契約することです。
葬儀社の料金内容
葬儀料金に含まれるものは、祭壇・飾り一式、焼香具、受付備品、司会進行係等ですが、別途料金がかかるものとして、会葬礼状、遺影写真、ドライアイス、生花、供物、飲食、返礼品、車代等が必要です。
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このページは株式会社経営サポートシステムズ:今仲会計税理士事務所税理士、今仲清監修のもとにホームページを作成したものであり、このページの文書、画像等の著作権は株式会社経営サポートシステムズ及び株式会社近代セールス社が保有しています。
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- 墓地・霊園の種類と購入時の注意点
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- 生命保険の手続きは速やかに
- 次の相続のための保険加入
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- 遺族年金を受ける時の手続き
- 寡婦年金、死亡一時金を受けるには
- 相続関係の手続き
- 相続発生前に必ずやっておきたいこと
- 相続発生から申告までのスケジュール
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