行事別
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葬儀と法要のマナー
【佛式】
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慶弔用品の使い分け
一月【睦月】
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六月【睦月】
七月【文月】
八月【葉月】
九月【長月】
十一月【霜月】
十二月【師走】
年中
見舞
慶弔用品の使い分け
玉串奉奠の作法(順序)
玉串奉奠(たまぐしほうてん)






- 神官の前に進み玉串を受け取りますが、右手で榊の枝元を上から軽く掴む形で持ち、左手の手のひらの上に榊の葉の方を乗せる形で受け取るのが正式な持ち方です。実際には、葬儀業者の係員から手渡されるのが一般的です。
- 受け取った後に、神官と遺族に対して一礼します。
- 玉串を胸の高さに捧げ持ちながら玉串台の2~3歩前まで進み、軽く頭を垂れた形で玉串をいただきます。
- ※なおって、再び玉串を胸の高さに戻して玉串台まで進み、玉串を水平・右回りにほぼ一回転させて、枝元の方を霊前に向けて玉串台に奉奠(供える)します。
- 奉奠した後に姿勢を正し霊前に対して、(1)二拝(二礼=きおつけの姿勢で2回頭を下げる)、(2)二拍手(胸の高さで手を2回軽く合わせる=祝賀の際は拍手と言って音を立てるが、葬儀の際は「しのび手」といって、手をたたかず音をたてないのがしきたりです)、(3)一拝(一礼=なおって再度1回頭を下げる)をします。
- なおって2~3歩退き、神官と遺族に対して一礼して、元の席に戻ります。
※玉串を回転させる際のご注意
- 決して歩きながら玉串を回してはならず、必ず玉串台の前で行なってください。
- 玉串を回転させる際は一度で回さず、先ず枝元の方を手前に時計回りに回転させ(この時に葉の方を同時に向こうへ回す)次に枝元の方を左手に、葉の方を右手に持ち替えて、再び枝元の方を向こう(神前の方向に)に時計回りに回転させます。



