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のし紙・金封のことならササガワオンライン

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遺族のための知識[かしこい分割~ここがポイント]

遺族のためのお役に立つ知識
死亡通知は電話・電報・広告で
人が死亡した時の届け出について
葬儀社選びと料金について
葬儀が終わったら支払と挨拶を忘れずに
葬祭費と埋葬費の請求は
名義変更の手続きはきっちりと
墓地・霊園の種類と購入時の注意点
生命保険関係の手続き
生命保険の手続きは速やかに
次の相続のための保険加入
年金関係の手続き
遺族年金を受ける時の手続き
寡婦年金、死亡一時金を受けるには
相続関係の手続き
相続発生前に必ずやっておきたいこと
相続発生から申告までのスケジュール
遺言書があったらまず検認申し立てを
かしこい分割~ここがポイント

相続税をできるだけ少なくしたいと思うのは誰しも同じです。そこで分割方法による節税をねらうのは自然のなりゆきです。
しかし目先の節税をしたいばかりに将来を考慮しないと、後で問題が発生しがちです。

納税資金をどう準備するか

相続が起こってしまった後は分割方法により節税が多少は可能ですが、大幅には不可能です。生命保険金や現預金、上場株式の売却などで相続税が払えるケースは少ないのが実情で、結局は土地の売却または物納または延納によらざるを得ません。

お母さんの相続税の節税対策を考えた分割

お母さんが財産の半分を相続すると、配偶者の税額軽減で相続税がかからないことはご存じのとおりです。しかし、その半分の財産に対してお母さんが亡くなられたときに相続税がまた課税されるので、その節税対策をどうするかが大変重要になります。

土地は原則として共有にしない

全部の土地を相続人が共有で相続すれば、そのときはもめることなく、相続税の申告やその他の手続きも簡単にすみます。しかし将来、その土地を売却あるいは有効活用しようとしたときに問題が多く残ります。
このようなことがないように、相続税を支払うために売却しなければならない土地以外は共有にしないで相続することが大切です。

共有にして大失敗

土地(複数)を共有にしてしまって、一方は売りたい、一方は売りたくないとなった場合、手段としてそれぞれが単独所有にしようとしたとき、税金がネックになってどうしようもないケースが多く見受けられます。注意したいものです。

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このページは株式会社経営サポートシステムズ:今仲会計税理士事務所税理士、今仲清監修のもとにホームページを作成したものであり、このページの文書、画像等の著作権は株式会社経営サポートシステムズ及び株式会社近代セールス社が保有しています。
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