行事別
【佛式】
【神式】
【キリスト教】カトリック
【キリスト教】プロテスタント
葬儀と法要のマナー
【佛式】
【神式】
【キリスト教】
慶弔用品の使い分け
一月【睦月】
二月【如月】
三月【弥生】
五月【皐月】
六月【睦月】
七月【文月】
八月【葉月】
九月【長月】
十一月【霜月】
十二月【師走】
年中
見舞
慶弔用品の使い分け
キリスト教の葬儀・法要の儀式
- 目次
- 献花
- 追悼ミサ参列での心得
献花
キリスト教による前夜祭(ぜんやさい=仏教の通夜)・告別式(こくべつしき=仏教の葬儀)では、仏教の焼香に当たる「献花」が行われます。献花とは、菊・ユリ・カーネーションなどの花を捧げることを言います。
カトリックとプロテスタントでは多少の違いがありますが、一般的には以下の順序で行われます。
讃美歌・聖書朗読・追悼説教に続き献花が行われますが、献花の順番は特になく、前の席の人より順次行ないます。
追悼ミサ参列での心得
服装は通常の葬儀衣装で参列します。信者はベールを被りますが、一般の人は通常の葬儀衣装で差し支えありません。キリスト教では数珠は用いません。席次についての規則はなく、先着順に着席します。供物では、生花を受け付けることはありますが花輪やお供え物は出来ないのが一般的です。
キリスト教では、故人は「神のみもとに召される」として、いわゆる死という教えではありません。従って、いわゆるお悔やみの言葉は禁物ですので、遺族には「○○さんのお別れにお伺いしました」というような挨拶の仕方をします。
追悼ミサの式場では讃美歌や祈りの言葉のプリントが手渡されますが、出来れば信者に合わせて声を出してあげるのが故人へのたむけとなります。
- 目次
- 献花
- 追悼ミサ参列での心得