手紙・はがきの基本の書き方
手紙の基本の書き方

【前文】
1.頭語 2.時候の挨拶 3.先方の安否 4.自分の近況
【主文】
5.用件
知っておくと便利!
悲しみごと1枚、喜びごと2枚とされ、便箋1枚だけの手紙は、失礼に当たるとも言われていましたが、最近では必要ないとの考えも多くなってきました。気にされる方は、2枚に渡るよう文章を工夫してもよいでしょう。また、2枚目が日付けと名前だけではかえって失礼に当たるのでご注意を。
万年筆やペンで、縦に書くとより丁寧な印象になります。
封筒 | 便箋 | |
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はがきの基本の書き方

【前文】
時候の挨拶
【主文】
本文
【末文】
結びの挨拶
知っておくと便利!
はがきは略式とされていますので、頭語や日付・署名・宛名は省略しても構いません。目上の方に書く場合はできるだけ手紙で書く方が好ましいでしょう。
1行約20文字、全体で10行前後を目安に書くと、バランスが整います。
はがきは、送り先以外の人にも内容が知られてしまう可能性があります。第三者に触れられたくない情報は、なるべくはがきではなく手紙にすると良いでしょう。
はがきは一般的に、受け取る人の名前や住所などの宛名を書く面を「表面」とし、伝える内容を書く面を「裏面」としています。
はがき | |
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