花結び(はなむすび)
花結び水引の色と本数による使い分け
一般の祝い
特別な場合
仏教のお祝い事や謝礼、傷病や災害見舞い
建墓・納骨堂・仏壇購入時のお祝い、入魂・入佛法要時の僧侶への謝礼、寺院の祝賀行事時のお祝い、又は病気・怪我や火災・風水害のお見舞い時など。
形状 | 水引の色・熨斗の有無 | 使用例 |
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金封 水引は赤・白色の五本又は七本結び、熨斗なしを用います。 |
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のし紙、のし袋
水引は赤・金色(又は銀色)の五本又は七本結び、熨斗なしを用います。 |
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花結び水引の豆知識
- 花結びの他、蝶結びという言い方もあります。
- 花結びの語源は、贈答品に掛けた水引に、その季節の花を添えて(水引に挟んで)贈ったことから来ているとか、お祝いに「華を贈る」という意味から来ているとも言い伝えられています。
- 花結びは結びの基本となった形で、祝いごとに紅白の花結びを使用するようになったのは、唐(昔の中国)から時の朝廷へ献上された贈答品に、紅白の紐が花結びで掛かっていたのが発祥の起源とも言われています。