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赤ちゃん出生時のマメ知識

目次
出生届の出し方
お誕生の儀式とお祝い返し
赤ちゃんの慶事のお祝い一覧

出生届の出し方

  • 出生届は、生後2週間以内(14日目まで)に、本籍地・現住所・出生地のいずれかの市区町村役場(役所)の戸籍係に提出が義務付けられています。但し、たまたま14日目が休日・祝日・役所の休み(土休、盆休、正月休み)と重なる場合は、翌日まで受け付けています。
  • 届出用紙は、各役場(役所)や医院にあり、用紙に医師・助産師が記入捺印した出生証明書(出生届についている)と母子手帳・印鑑を揃えて提出します。本籍地へ提出する時は一通、本籍地以外は二通必要となります。
  • 名前に使用出来る文字は、ひらがな・カタカナ・当用漢字・人名用漢字の内から選んだものでないと受け付けてくれません。

お誕生の儀式とお祝い返し

  • ご出産に際し、お世話になった医師・看護師・助産師さんへの謝礼は退院時にします。品物で贈る時は、金赤5本水引・花結び(蝶結び)ののし紙を用い、表書きは「御礼」とします。
  • 名付け親へのお礼を品物で贈る時は、金赤5本水引・花結び(蝶結び)ののし紙を用い、金封を使用する時は赤白5本(又は7本)・あわび結び(又は花結び)を用い、いずれも表書きは「御礼」とします。
  • 御出産御祝のお返しは、御七夜からお宮参りまでの間に、頂いた金額の3分の1程度の品物を贈ります。のし紙は、金赤5本水引・花結び(蝶結び)を用い、表書きを「命名」または「内祝」か「出産内祝」としますが、名前書きは赤ちゃんの名前にします。

赤ちゃんの慶事のお祝い一覧

御七夜
生後7日日のこの日に命名して、お赤飯とお頭つきの魚でお祝いします。
お宮参り
男児は生後30日、女児は生後31日に神社にお参りし、神官のおはらいを受け、祝詞をあげて貰います。
お食い初め
男児は120日目に、女児は110日目に行い、お赤飯とお頭つきの魚でお祝いします。
初節句
女児は3月3日に内裏びなを飾り、男児は5月5日に武者人形飾り・鯉のぼりを立ててお祝いします。お祝い返しは、ひな人形や武者飾りの絵入掛紙か、のし紙なら金赤5本水引・花結び(蝶結び)を用い、表書きを「内祝」または「初節句」か「初節句内祝」とし、名前書きは子供の名前にします。
七五三
男児は数え年の3才と5才、女児は数え年の3才と7才の11月15日にお祝いします。親子でお宮参りをし、無事に成長する事を祈願します。お祝い返しは、のし紙は金赤5本水引・花結び(蝶結び)を用い、表書きを「内祝」または「七五三内祝」とします。

「各儀式の祝い方」につきましては、地区のしきたりにより多少異なりますので、あらかじめご了承ください。

目次
出生届の出し方
お誕生の儀式とお祝い返し
赤ちゃんの慶事のお祝い一覧