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質問:鏡餅を初め折詰めや茶菓子などの下に敷いて用いる敷紙は、どのような意味があるの...
鏡餅を初め折詰めや茶菓子などの下に敷いて用いる敷紙は、どのような意味があるのですか。
答え
敷紙は、元々神事において神饌物を飾り置きする三方に敷かれた(現在でも用いられる)もので、三方台の上に乗っている四角い部分を折敷(おしき)といい、その折敷に用いる紙ということから敷紙と呼称されています。

周囲(四辺)を赤く色付けされているものを四方紅といい、四方全て(いずれの方角=どのようなことからもの意)からの災いを祓うという意味合いがあり、主に食べ物の下に敷くことから、食べるものの災いである食中毒から身を守るとの意味合いがあると言われ、神事の一端である鏡餅・慶弔の儀式に用いられる料理折詰めや引き出物の菓子折詰め・礼節を尊ぶ茶席での茶菓子などの下に敷いて用いられます。