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祭についての回答

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質問:お神札(おふだ)の起源について教えてください。
お神札(おふだ)の起源について教えてください。
答え
お神札は、神様のご加護を受けて家内安全・交通安全を初め火災・天災・疫病などの災厄から心身を守ってもらうもので、現在では全国の神社がお祀りする神様や神社の名を記したお神札が数多く発行されており、神社で授かったお神札は神棚にお祀りしたり玄関先・大黒柱・台所などに貼ってお祀りしますが、神棚の中央に取り付けるものに限っては「天照大御神のお神札」である「神宮大麻(じんぐうたいま)」を用いることになっています。

元々の起源は、日本人の大御祖神・総氏神として古くから日本中の信仰を集めてきた伊勢神宮が、「御祓大麻(おはらいたいま)」と呼ばれた「天照大御神のお神札」を神職の人達の手によって全国に頒布したことに発祥すると言われ、現在では「神宮大麻」と呼称を改め神社本庁を経て全国の神社にて頒布されています。

神棚以外のところにも貼り付ける風習は、古くは家の各施設に神様が宿っていて、その家や家人を守ってもらっていると考えられていたことから、玄関(表口)・裏口・竈(台所)・井戸・厠(便所)・各部屋の主柱・屋根裏などにお神札を貼って、それぞれの箇所の守り神をお祀りした名残のようです。