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質問:正月遊びに用いる「羽子板・凧・独楽・双六などの起源」を教えてください。
正月遊びに用いる「羽子板・凧・独楽・双六などの起源」を教えてください。
答え
【羽子板】
古い中国から雉や鴨などの羽を無患子(むくろじ)の実につけた羽根を板で撞く遊びとして伝来し、押し絵の付いた飾り物の羽子板は江戸時代の頃より正月の飾り物や厄除けとして、女性への贈り物にと定着したようです。

【凧】
古くから中国より伝来し、伝来地の長崎では「はた」と呼ばれ、京(京都)や堺(大阪)では「いか」という呼び名で用いられたが、江戸時代には江戸 (東京)で西の「いか」に対抗して「たこ」と呼ばれた和凧が作られ、一般庶民が凧揚げとして盛んに遊びに用いるようになったのは江戸時代の中頃からで、その後に江戸より各地に広まっていったといわれています。

【独楽(こま)】
古くは古代のエジプトが発祥といわれ、日本へは中国から伝わったといわれています。
古くは宮中の儀式の余興として用いられ、後に貴族階級の大人の遊びとしてもちいられてきたものが、一般庶民の間では材質も貝殻製から木製に変り、子供の遊びとして用いられるようになったのは江戸時代の中頃以降といわれています。

【双六】
双六の起源もエジプトといわれており、日本へは中国・朝鮮を経て伝来していますが、伝来後の日本では盤にサイコロ使う盤双六(ばんすごろく)と呼ばれる賭博として用いられていました。
双六の語源は賭博の盤双六では二個のサイコロで双方とも六を出すのが最高の目としていたことからといわれ、子供の遊びの双六として用いられるようになったのは江戸時代に絵双六(えすごろく)というものが出回るようになってからといわれています。