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祭についての回答

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質問:「初日の出を拝む習慣」はいつ頃からあったのですか。
「初日の出を拝む習慣」はいつ頃からあったのですか。
答え
日本古来の宗教感にあった「全てのものには神様が宿り全ての現象は神様によってもたらされる」という自然神信仰にその起源があるとされています。日々の日の出を拝むということが古くから行われており、太陽神が宿ると考えられて早朝の日の出に向かって無病息災と豊作を祈願する習わしがありました。

特に元旦の朝の日の出は「ご来光」といって、新年の年神様が光り現れる(降臨)と信じられ「初日の出」と称して尊び、今年一年間が良き年であることを祈るという習慣があります。

明治以降には新政府の国家神道政策により、初日の出を拝むという習慣が特に盛んになったといわれています。