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質問:贈答品の外形によってのし紙を掛ける面を迷うことがありますが、どの面に掛けるの...
贈答品の外形によってのし紙を掛ける面を迷うことがありますが、どの面に掛けるのが正しいのですか。
答え
贈答品にのし紙を掛ける場合は、品物の天地に対してのし紙の天地を合わせて左右に掛けるのが基本のマナーです。品物の上部に当たる部分が広くて掛けやすいからといって、その部分にのし紙を掛けるのは誤りです。

また、側面側については広い方を選ぶのではなく、化粧箱のデザインを見て正面になる方に掛けるようにします。
但し、相手に届ける場合は、のし紙を掛けた方を上にして手渡すことから、その状態で中身が壊れたり移動したりする恐れのある場合は、安定した状態を考慮して、その上部に当たる箇所に掛けるようにします。