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質問:傷病や災害のお見舞いに関するご挨拶の言葉を始め、手紙の文面やお見舞い電報の文...
傷病や災害のお見舞いに関するご挨拶の言葉を始め、手紙の文面やお見舞い電報の文言などでは忌み言葉を避ける方がよいと聞きますが、「傷病や災害のお見舞いに関する忌み言葉」にはどのようなものがあるのですか。
答え
傷病・災害のお見舞いごとでの忌み言葉とは、先方にお見舞いの気持ちを表わす全ての行為において、不幸の繰り返しを連想させたり、その場にふさわしくない表現などによって、相手の気持ちを逆なでするような言葉などのことを言います。
その多くは本来の使用目的と異なる語呂合わせ的なものですが、忌み言葉にも注意を払うという相手を思いやる気持ちを大切にしたものから生れたものであることから、必ずしも古い習慣と片付けられないところもあります。

必要以上に過剰反応をするような用い方をせず、一般的に忌み言葉とされている常識の範囲内の用い方に留めておくのが一般的なマナーではないでしょうか。

お見舞いごとにおける忌み言葉は、傷病や災害が重なったり再び訪れることを意味するもので、「重ね言葉」とされる不幸の繰り返しを連想させるような言葉を指して言いますが、一般的なものとして「重ねる」・「重ね重ね」・「度々」・「ますます」・「返す返す」などがあり、その他にも「くれぐれ」・「しばしば」・「追って」・「引続き」・「再び」「皆々様」などというものもあるようです。