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質問:「年賀はがきの挨拶」では礼儀として用いてはならない挨拶文があるとのことですが...
「年賀はがきの挨拶」では礼儀として用いてはならない挨拶文があるとのことですが、どのようなものを言うのですか。
答え
年賀状などのお祝いの挨拶に用いる挨拶文のことを「賀詞」と言いますが、賀詞で特に注意しなければならないものは、目下の者(年下・部下・一般人)が目上の方(年上・上役・社会的地位が高い人)に差し出す場合の挨拶文です。

下記の簡単文は、その意味合いからも失礼とされています。

-【漢字一字で書き表す】----------
「賀(祝うの意)」
「春(新年の意)」
「福(しあわせの意)」
「寿(おめでたいの意)」など
---------------------------------

-【漢字二字で書き表す】----------
「迎春(新年を迎えるの意)」
「頌春(新年をたたえるの意)」
「賀正(正月を祝うの意)」など
---------------------------------

その他、目上の方に対しては「へりくだって」、「慎み深い」意味を含んだ賀詞にするのが礼儀とされていることから、漢字のみで賀詞を表わす場合であっても、「謹賀新年(慎んで新年をお祝い致しますの意)」・「恭賀新年(うやうやしく新年をお祝い致しますの意)」などと書き表すように心がけます。

その他の注意すべきことは、謹賀新年の後に「明けましておめでとうございます」などと書き入れたり、「新年明けましておめでとうございます(「新年」と「明けまして」は重複)」としたり、元旦とするところを一月元旦(元旦は一月一日のこと)とするなど、重複文とならないように注意が必要です。

尚、おめでたい挨拶文の賀詞に不吉・不幸ごとを連想させるような忌み言葉は絶対禁物です。