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婚についての回答

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質問:「家族書の続き柄の書き順」と「親族書の続き柄の範囲」を教えてください。
「家族書の続き柄の書き順」と「親族書の続き柄の範囲」を教えてください。
答え
結納式の際に両家の「家族書」と「親族書」を交し合いますが、「家族書」には直系の同姓家族を祖父母(別居であっても書き入れます)・父母・兄姉・本人・弟妹(兄弟姉妹は姓の変わらない既婚の夫婦)と年長の順に書き入れます。

「親族書」の続き柄の範囲をどこまで書き入れるかについては、特に決まりはなく双方で話し合って取り決めることが一般的ですが、通常は母方の祖父母・伯父伯母・叔父叔母・義理の兄弟姉妹(結婚して姓が変わった兄弟姉妹夫婦)など3親等までとする場合が多いようです。

続き柄をどの程度までとするか、年齢・住所・職業まで書き込むかどうかなどについても双方で話し合って決めるのが慣習です。

尚、親族が少ない場合は「家族書親族書」として、家族・親族の順で一緒にまとめて書いても特に差し支えありません。