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婚についての回答

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質問:挙式・披露宴にご出席いただいた媒酌人や主賓へのお礼は、どのようにすればよいの...
挙式・披露宴にご出席いただいた媒酌人や主賓へのお礼は、どのようにすればよいのですか。
答え
【媒酌人へのお礼】
正式には、挙式後一週間以内の吉日に新郎新婦並びに両家の両親が揃って仲人宅を訪問して、謝礼を贈るのが習わしですが、昨今では改めて訪問するとなるとお互いに日取りが難しいなどの理由から、挙式当日の披露宴がお開きになって招待者を見送った直後に謝礼を贈ることが多くなってきているようです。
事前に用意していた別室に媒酌人を招き入れて、新郎新婦並びに両家の両親が揃ってお礼を述べ、「御礼」に加えて「御車料」と「引き出物」を添えて贈り、式場の玄関又は車寄せまでお見送りするのがマナーです。

【主賓へのお礼】
主賓へのお礼は出席いただいたことへの感謝の心を「御車料」として手渡しますが、披露宴がお開きになっても新郎新婦や両家の両親は招待者全員が会場を出るまで手が離せないことから、事前に近親者に代理依頼しておきます。
主賓がお帰りの際を見計らって、通常はいただいたお祝い金に相当する額を「御車料」として手渡し、式場の玄関又は車寄せまでお見送りするのがマナーです。
尚、後日主賓宅に訪問して、改めて当日のお礼を述べるようにすればより丁寧です。