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質問：「引越し先(新居)のご近所へのご挨拶」に用いる粗品の表書きは、どのように書けば...: 「引越し先(新居)のご近所へのご挨拶」に用いる粗品の表書きは、どのように書けばよいのですか。
答え: 花結びののし紙を用いて、表書き(献辞＝上書き)は「引越御挨拶」「御挨拶」などとするのが一般的ですが、「粗品」でも差しつかえありません。

新居に住まいする上において、地区の決まりや習慣ごとなどをいろいろご教授いただくなど、何かと近隣の方々にはご迷惑を掛けたりお世話になることがありますので、特に両隣やお向い宅には入居後直ちに手土産を持参の上、夫婦揃ってご挨拶回りをしておく必要があります。

また、大家さん・管理人さん・町会長さん・自治会長さん宅へのご挨拶も忘れないように。
尚、引越す前には元の住まいのご近所にも、在住中にお世話になったご挨拶をしておきましょう。
引っ越すに当たって、餞別をいただいた先や特に親しくしていただいていた先に対して贈る粗品の表書きは「御礼」又は「粗品」とします。

又、引越しに伴う勤務先への住所変更届け、役所への転出転入届けなどの他、住所変更などに伴う生命保険・健康保険・国民年金・預金口座(銀行・郵便局)・クレジットカード・運転免許・パスポート・印鑑登録、電気・ガス・水道・電話・郵便や新聞配達などの各種の届出や変更手続きなども忘れないようにしましょう。