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慶弔用品の使い分け
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- 質問:「長寿祝いのお祝い金品やお返し(内祝)」には、一般お祝い用の慶弔用品(のし紙・の...
- 「長寿祝いのお祝い金品やお返し(内祝)」には、一般お祝い用の慶弔用品(のし紙・のし袋・金封)を用いるところを、婚礼のお祝いに使用するものを用いる場合もあるようですが、どのような使い分けをするのですか。
- 答え
- いずれの長寿祝いにも、一般のお祝いに用いる赤と白色の花結び(又はあわび結び)水引を用いた金封・花結び水引ののし袋・花結び水引ののし紙を用いることを基本としていますが、米寿(88歳)以降の長寿は特におめでたいとして、金封では金と銀色の花結びの他、金と銀色の結切り(又はあわび結び)の十本(又は七本)水引を、のし袋では結切りの十本(又は七本)水引を、のし紙では結切りの十本水引など、婚礼のお祝い時と同様のものを用いることがあります。
どのように使い分けるかの決まりはありませんが、双方の関係において先方の祝いごとを特に持ち上げたいとする時や、一般的なお祝いごとと比較して特別におめでたいとする場合に限り、金と銀色で結んだ水引を用いることがあるようで、社屋ビル新築落成祝い、公共の建物・大型建造物の完成祝い、神社仏閣の落慶法要、叙勲など特に栄誉ある授賞に対するお祝い、結婚記念日のお祝いなどにおいても同様の用い方をする場合があります。