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慶弔用品の使い分け
冠婚葬祭共通の回答
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- 質問:地区によって用いられる「のし紙のデザインや色あいに違いがある」とのことですが...
- 地区によって用いられる「のし紙のデザインや色あいに違いがある」とのことですが、どのように使い分けられているのですか。
- 答え
- 一般のお祝い用(花結び)では、水引の本数が5本と7本が用いられたり、熨斗のデザインが異なっていたり、熨斗が水引にくっついているものと離れているものなどがあるなど、発売メーカーによってデザイン上の違いは見られますが、特に地区別に使い分けられているわけではありません。
婚礼関係に用いられるのし紙では、以前は西日本地区において一般のお祝い用と同様の花結びが用いられていましたが、現在では一般のお祝いごとと区別して10本結切りが全国的に用いられるようになっています。
一方、弔い用のものは、蓮のデザインがはっきり印刷されたものが西日本地区で用いられ、東日本地区で用いられるものは比較的あっさりした蓮柄のものになっています。
水引の結び方に結切りとあわび結びの2種類が見られますが、特に使い分けの上で地区的な違いはありません。
尚、西日本の多くの地区や東北地方などでは、法事用には葬儀告別式に用いるものと区別して黄水引を用いる地区が多く見られますが、東日本地区では特に葬儀・法事用の使い分けをしないのが一般的ながら、昨今では蓮のデザインのないものを用いたり、一部で西日本と同様に黄水引を用いる地区が広がりを見せています。