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返信ハガキの書き方

目次
招待状への返事
すぐに出欠が決められない場合
弔事(葬儀など)が重なった場合

招待状への返事

披露宴の招待状を頂いたら、出来るだけ早めに出欠の返事を出しましょう。先に電話などで出欠を確認している場合でも、返事のハガキは忘れずに。返事が遅くなると、席次や引き出物、お料理の数などが確定できず、先方に迷惑がかかるのでご注意を。

招待状の返信の書き方(宛名側) 招待状の返信の書き方(出席の場合) 招待状の返信の書き方(欠席の場合) 招待状の返信の書き方(欠席の場合) 招待状の返信の書き方(欠席の場合)
  • インクは「黒」を使いましょう。不祝儀に使う「グレー」のインクはお祝い事には不向きです。
  • 出席・欠席ともにお祝いの言葉を書きましょう。
  • ※1宛名の「行」や「宛」になっている部分は、二本線か斜線で消し、「様」に書き直します。
  • ※2「出席」の場合「御」を二本線か斜線で消し、「出席」に〇印をつけ、「欠席」を二本線で消します。
  • ※3「欠席」の場合「御」を二本線か斜線で消し、「欠席」に〇印をつけ、「出席」を二本線で消します。
  • ※4自分の住所氏名などの「御」「御芳」は二本線か斜線で消します。
  • ※5欠席の場合はお祝いの言葉とともに欠席の理由を簡単に書きます。
  • 二本線か斜線の変わりに「寿」の字で消す方法もあります。赤のインクを使うと、さらにお祝いムードが高まるでしょう。
  • 身内の弔事などと重なった場合は、理由をはっきり書かず、「残念ですが欠席させていただきます」「申し訳ありませんが都合がありまして」とするのがよいでしょう。

すぐに出欠が決められない場合

招待状を頂いて、すぐに出欠が決められない場合は、とりあえず電話で返事がいつごろになるのかを連絡し、先方に迷惑をかけないようにします。出席の返事をした後で欠席しなければならなくなった場合は、すぐに電話で連絡してお詫びします。

弔事(葬儀など)が重なった場合

披露宴と弔事(葬儀)が重なった時は、付き合いの深かった方を優先させるのは当然ですが、普通は葬儀を優先させることが一般的です。最近は披露宴の方に出席するケースも増えています。また葬儀を優先させる場合は、披露宴を欠席する旨を至急連絡して、後日、先方が落ち着いたころに新居に伺い、お詫びとお祝いを言います。

目次
招待状への返事
すぐに出欠が決められない場合
弔事(葬儀など)が重なった場合