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祭についての回答

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質問:神社の鳥居や社殿などに取り付けてある「しめ縄」はどのような意味合いがあるので...
神社の鳥居や社殿などに取り付けてある「しめ縄」はどのような意味合いがあるのですか。
答え
しめ縄のことを、注連縄・七五三縄・一五三縄・〆縄などとも書きますが、本来の意味合いは占める縄のことを指し、神様が宿る清浄・聖域を占める場所を示すものです。

鳥居のしめ縄は外界と神社の境界を示し、神殿(社殿)のしめ縄は祭神の居所や神事を行う神聖な場所を示し、その他に神木・巨石・井戸・滝など清浄なものに取り付けられます。

起源は神話にある「手力男の神(天手力男命=あまのたぢからおのみこと)により、隠れた天の岩戸から出た天照大御神(あまてらすおおみかみ)を、再び岩戸の中に戻し入れないように縄を張った」ことからきていると伝えられています。