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質問：「お茶会」などに持参する贈答金の表書きに用いる「御水屋見舞」とは、どのような...: 「お茶会」などに持参する贈答金の表書きに用いる「御水屋見舞」とは、どのような意味があるのですか。
答え: 「お茶会にお招き頂き有難うございます」と感謝の心を表したり、「お茶会大変ですね、ご苦労様です」と慰労する気持ちを表す意味合いがあり、お茶会にご招待頂いて出席する際に、招待先の亭主などに対して贈る謝礼の表書きの献辞 ( 上書き ) に用いられます。

また、お茶会に掛かる費用の一部を負担しあうとの相互扶助の意味合いも込められています。

「お水屋」とは、本来は茶室やお茶会には付きものの「茶室にある茶器の洗い場」や「茶器などを収納する小箪笥」のことで、お茶会そのものを指していう代名詞のような言葉であり、「見舞い」とは、「訪問する」「お伺いする」とか「慰める」「労う」という意味があります。