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祭についての回答

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質問:父の日の発祥と黄色のバラを贈る習慣について教えてください。
父の日の発祥と黄色のバラを贈る習慣について教えてください。
答え
父親一人に育てられたアメリカの女性が、母の日があるのに父の日がないのはおかしいということから、父親に感謝する日も必要との考えから父の日を提唱したが発祥とされ、全米各地で広がりを見せて1834年にアメリカで初めて父の日として制定されています。

日本で一般的に執り入れられるようになったのは終戦(第2次世界大戦)後のことです。

母の日のカーネーションに対して、父の日のシンボルはバラとされているようですが、これは起源になった女性が父の日に墓を訪れて白いバラを供えたことからとされています。

色については母の日のカーネーションと同様に健在な父親を持つ人は赤色、父親が故人の場合は白色に区別するとか、黄色にするなどといろいろと言われているようですが、正式には特に決まりはないようです。

父の日が6月の第3日曜日となっているのは、最初の発祥地であるアメリカで制定された日が世界的に父の日とされているからです。